茶道に関するご質問・意見

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四ヶ伝以上の客付について 田中重一 (男性)

2018/04/26 (Thu) 11:02:03

四ヶ伝以上の客付について
①炉の点前で道具を拝見に出すときの客付は、小習い等は膝の中心が炉縁外隅、四ヶ伝は炉縁外隅から畳3目外れた位置、行の行台子以上が畳約7目外れた位置と自分では理解していますが ②練った茶を客に出す時の客付の位置も、上記の道具を拝見に出す位置と同じなのでしょうか

Re: 四ヶ伝以上の客付について - 原田宗桂 (?)

2018/04/29 (Sun) 13:23:36

会員ページで詳細は記述されております。
 四ヶ伝、行之行の拝見道具を出す位置も、歴史的に変化してきたことも記述されております。
 現在では、四ヶ伝の唐物、台天目、盆点が炉縁より畳3目、行之行、などの奥伝は畳7目で点前が行われています。
 公開されている奥秘を除いて、奥秘台子12段では拝見道具を出す位置は異なっております。
 茶通箱は四ヶ伝に属しておりますが、基本は草庵の茶としての点前として構成されております。
点てた茶碗を炉縁外線中心で出すのは、台天目を用いた場合と茶椀荘で、それ以外は、居前で出します。
 なお、会員の方々より会員外の方にお答えすることに対して疑念を持って意見を寄せられる方がいますので、現在、この掲示板は会員に限られた掲示板になっております。
しかしながら、一応、お答えいたしておきます。今後は会員になられてご質問ください。

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